Ouroboros Garden

第二十九夜 – 巡る因果で環が絡むの巻(2009.11.13)

time 2016/08/24

第二十九夜 – 巡る因果で環が絡むの巻(2009.11.13)
第二十九夜 – 巡る因果で環が絡むの巻(2009.11.13)
さてさて「Drive to 2010」も、いよいよ大詰め二十九日目で御座居ます。

<LIVE STAGE>
・HUMAN BEAT JUMBO BAND
・PLASTIC SEX featuring 野宮真貴
・S-KEN & HOT BOMBOMS(ゲスト:こだま和文)
・DJ : 朝本浩文 / 森 雅樹(EGO-WRAPPIN’)

<BAR STAGE>
・Black Velvets

この日はつい先日マイミクになって頂いたコカメロさんとご一緒する予定で、
初めてお会いするという事もあり事前に待ち合わせしようと思っていたものの
こういうときに限って仕事が終わらず会社を出たのが開演時間の19:00過ぎ。
初対面で遅刻とかホントもう有り得ないですね。こんな人間でスミマセン。

仕方なくライブ終了後にBARステージで落ち合う約束をして、一路ロフトへ。
大体40分くらい遅刻して入ったところ、最初の出演者である「HUMAN BEAT
JUMBO BAND」がまだ演奏中だったのでとりあえず一安心。何だか面白そう
なバンドだったけど、終盤の5分くらいしか見れなかったのが残念。


そしてお待ちかねテクノ御三家の大トリ、元PLASTICSの中西俊夫氏率いる
「PLASTIC SEX featuring 野宮真貴」登場!いやがうえにも高まる期待。



とか最前列で1人盛り上がりつフト後ろを振り返ると会場は意外にスカスカ。
ちょ、ええ?PLASTICSですよ皆様?そりゃ正確にはPLASTICSじゃないけど
中西さんですよ?「PLASTICS – EX」ですよ?おまけに野宮さんもいるのよ?
まあ、おかげ様ですんなりと最前列に陣取ることができたわけで、ラッキーと
言えばラッキーだったのだけど何だか微妙に複雑な気分。

と、1人でこっそり憤慨しているうちに中西さんが登場。本日の出で立ちは
パンクなTシャツに銀ラメのジャケットに光沢のあるピーコックブルーの
ピッタリパンツ!まさしくPLASTICS!本物です!(ヘンな先入観・笑)
正直、音楽的には「P-MODEL」とかの方が好きだったりするんですけど
結局自分にとっての「80年代のビジュアルイメージ」って当時PLASTICS
が放っていたソレなのですよね。「ポップアイコン」というか何というか。
80年代をお題に記憶スケッチやったら確実にPLASTICS描く気がします。
以前ケラが映画「1980」のオープニングで「GOOD」を使ってましたが、
この「80年代と言えばとりあえずPLASTICSでしょ?」的なニュアンス
って非常に共感できる気がいたします。映画は今イチだったけどな。

ともあれ客の数とか全然どうでもいい感じのユルい雰囲気でライブ開始。
いきなり「Top Secret Man」に「Robot」などなど往年の名曲ラッシュ
でテンション上がりまくり。生で「COPY」聴いちゃったよ!でへへ。

メンバーにどの曲を演るか聞きまくった挙げ句「としちゃんが好きなの
演ればいいじゃん!」とか突っ込まれてたり、ギターを舌で弾いて野宮
さんに「キモイ」呼ばわりされてみたり、場が盛り上がってきた矢先に
ドラムトラックに打ち込む曲を間違えてて演奏不可能に陥ったり、それ
が修復不能と解るや「もう帰る!」とか言い出したり、あらゆる部分に
おいてもうユルユルの極地でしたが、 だ が そ れ が い い 。
(ちなみにトラックは違う曲のBPMを変えて強引に使用した模様・笑)
野宮さんも前面でバリバリ歌ったりとかは無かったんですが、それまた
肩の力が抜けた感じで良いんじゃないでしょうか。「好きで続けてきた」
音楽を、ただ「やりたいからやってる」感があって、非常に良いライブ
だった気がします。こういう人ニワタシハナリタヒ。


そして本日のトリ「S-KEN & HOT BOMBOMS(ゲスト:こだま和文)」



S-KENという人に関しては「東京ロッカーズの代名詞」みたいな存在という
認識こそあれど、東京ロッカーズ自体にさほど関心がなかったこともあって
これまでずっと聴かずに過ごしてきてしまったわけですが、実際目にすると
これがホント格好良くてビックリ!もう目からボロっボロ鱗が落ちました。
音楽に限った話ではないですが、巷に情報が溢れ返り誰もが様々なメディア
に手軽に触れることができる状況になったとはいえ、やはり実際自分の目と
耳で体験して初めて解る事ってあるよなあと、しみじみ実感した次第。

ちなみに「HOT BOMBOMS」のメンバーって全然知らなかったんですが、
ギター窪田晴男さんだったんですね。このイベントでもう一度見れるとは
思わなかったので、何だか妙に得した気分。


終了後コカメロさんと会場近くの焼き鳥屋に直行し熱くトーク。本日のライブ
の感想からP-MODEL関連や当時の音楽など80年代のアレコレについて色々と
深い話ができて非常に楽しゅうございました。本当にありがとうございます。
自分が初対面の人に対してこんな急速に打ち解けるのって珍しい気もしますが
なにせP-MODELやニューウェイブに関してここまで色々お話しできる方って
なかなか周囲にいませんのでどんどん地金が出てしまった次第。調子に乗って
何か失礼な事を言ったりやったりしてなければいいんですが。

コメント

コカメロ 2009年11月14日 21:23
当日はドモでしたー
又お会いしましょう

maru 2009年11月14日 22:47
先日はありがとうございました。楽しかったですねー。
月末のメトロも是非ご一緒しましょう

2009年11月15日 07:11
プラスチックスの対する客の反応、凄く気になるね!
やっぱりって感じもするかな。やはり、このイベントの
お客さんって、マニアックな人、多いのかな?
メジャー過ぎなものは引いちゃうんじゃない?当時「YMオ」は
「ニューウェーブなんかじゃない…」みたいに見られたみたいに。
いや、実際ニューウェーブのアイデア一発勝負のベンチャー
企業っぽさは無く大企業だった訳ですけど。「YMお」はね。

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PROFILE

Daisuke Nakamaru

Daisuke Nakamaru

映画と書物とマンガと音楽を盲愛する何だか物凄くダメな感じの40代。特技は現実逃避、趣味は被害妄想。将来の夢は町の小さなお花屋さん。裏返ったペシミストなのでキレイゴトが好きです。 [詳細]

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